
デジタルで絵を描く時のメリットの一つに様々な道具を使うことができることがあげられるのでR。
色はもちろんペンの形状、塗りつぶし、消しゴム、その他いろいろ絵を描く時に便利な道具がCLIP STUDIO PAINT(以下クリスタ)にはこれでもかと装備されているのでR。
この道具を使いこなすことで作業効率を上げ、快適なデジ絵ライフを送ることができるのでR。
今回は実際に作業をする際の作業スペースの設定をしてみるのでR
ワークスペースの設定を始めるのでR!
ではまず、CLIP STUDIO PAINT(画像はEX)を起動するのでR。
上部のメニューバー「ウィンドウ」→「ワークスペース」と進んでみよう。
すると、下の画像で言うと三番目のウィンドウが開き下の方に「イラスト」「コミック」と言う項目があるのがわかると思う。
画像をクリックするとボヨンとアップになるのでR。
では、「イラスト」をクリックしてよう。
クリックするとイラストを描きやすいような配置になったワークスペースに切り替わるのでR。
左側にイラストを描く時によく使うツールが配置されているのがわかる。右側は結構すっきりしていて画面いっぱいに作業できる感じになっているのでR。
次に「コミック」のワークスペースを見てみるのでR。
「コミック」のワークスペースはツールの表示が両方にあり、作業スペースが真ん中にある感じになっているのでR。
これはあくまでもワークスペースの「イラスト」「コミック」にチェックを入れた時の基本の設定で、実際に使っていくとこのツールこっち側の方が使い勝手がいいなとか使う人によって癖みたいなものが出てくるだろう。
でも、ノープロブレム!
そこらへんはちゃんとさらに使いやすいようにカスタマイズできるようになっているのでR。
下の画像のようにツールの名称が書かれてあるタブをドラッグつまりつかんでやると赤く反転して表示されているツール部分を移動できるようになるのでR。
これで、さらに使い勝手をアップさせて効率を上げることができるのでR。
これはデジタルならではの機能でR。
ただ、色々と位置を変えようと思っていじくっていると、たまに自分の意図したところではないところに配置されてしまって「そこじゃねぇYO!!」ってつっこむ時がR。
さらに、元の位置に戻そうと思っても「あれ?もともとどこにあったんだっけ?」
「こっちだったけ?いや、ここだったような気が・・・」
みたいな感じでいじればいじるほどわけわかめな配置になって最終的にパニックからの思考停止という負のループに陥ることがR。
しかし、そんなに焦る必要はナッシング!
再読み込みって方法がR。
上部のメニューから「ウィンドウ」を選択からの「コミックの再読み込み」(「イラスト」の場合は「イラストの再読み込み」)を洗濯、いや選択。
すると下の画像のように「ワークスペースの読み込み設定」と言うウィンドウが出てくるので全部にチェックを入れて(最初から入っているはず)OKをクリックしてやれば元通りになるのでR。
これで作業スペース「ワークスペース」の設定は完了。
YOUのポテンシャルであればそんなに難しくはないはず。色々と使いやすいようにいじってみてカスタマイズしてみて欲しい。
使っていると他の人はどんな感じのワークスペースにしているんだろうと興味がわいてくるかもしれない。
そんな時は素材で探してみるなんてこともできるのでR。
ワークスペースを素材としてダウンロードができるのでその方法もちょっとついでなので解説しておくのでR。
ワークスペースを素材の中から探してダウンロードしてみるのでR。
「ファイル」「編集」などの項目があるメニューバーの下の段に渦巻のようなアイコンがR。そのアイコンをクリックすると「CLIP STUDIO」を開くと言う文字が出るのでクリック。
すると、使い方や素材を探したりできる「CLIP STUDIO」が起動する。
で、起動するとこんな感じ。
上の画像の左のメニューから「素材を探す」を選択する。
画面が切り替わって下の画像のように検索窓が現れる。
検索窓の横に「詳細」と言うのが見えると思うが選択すると、よく検索されるキーワードがいくつか表示されるのでその中から「ワークスペース」を選択し、「閉じる」をクリック。
「ワークスペース」を選択すると色々なワークスペースの一覧がざっと出てくる。
この中から自分に合いそうなワークスペースを探すのも楽しいかもしれないのでR。
と、言うことで、今回は「ワークスペース」について解説してみたが、結論としては「何も設定しなくてもそのままでも使える」と言うまさかの展開。
まぁ、とにかく自分好みにカスタマイズすることでなんか「自分クリスタ使いこなしてんじゃん」と言う雰囲気を味わうのもアリなのでR。
そうやって、楽しくデジ絵ライフを送ってほしいのでR。